レーザーの波長について


レーザー脱毛に用いられるレーザーにはいくつか種類があります。

一発の照射パワーの違いにより蓄熱式と熱破壊しきに分類する場合もありますが、

ここでは、その波長によって分類してみます。

黄色人種(つまり多くの日本人)に対しての脱毛に使われるレーザーは主に次の3種類です。

・アレキサンドライトレーザー

・ダイオードレーザー

・Nd:YAGレーザー

この中では、アレキサンドライトレーザーが最も昔からあるレーザーです。日本では1990年代後半から脱毛に使用されています。

アレキサンドライトレーザーはアレキサンドライトという石を使ってレーザー光を生み出します。アレキサンドライトレーザーは波長が755nmと短いです。

ダイオードレーザーは半導体を使ってレーザー光を生み出します。理論的にはどの波長でも作ることができるようでうすが、脱毛に用いられるダイオードレーザーは800nm-940nmほどのものが多いです。

Nd:YAGレーザーはイットリウム(Y)、アルミニウム(A)、ガーネット(G)の結晶にネオジミウムを混ぜたものを使ってレーザー光を生み出します。波長は1064nmとこの中では一番長くなっています。


アレキサンドライトレーザー、ダイオードレーザー、Nd:YAGレーザー、全て黒いものに吸収されて熱を生じます。水や血液に対する吸収など細かいところに様々な相違はありますが、これら3種類のレーザーの比較で、最も私が着目しているところは、レーザーの皮膚への深達度です。つまり、皮膚のどの深さまでレーザーのエネルギーが届くのかということです。

これらの波長域では、波長が長いほど、皮膚の深くまでレーザー光が届きます。

ヒゲは他の体毛より毛根が深いので、波長が長く、皮膚の深くまでエネルギーを届かせることができるYAGレーザーがヒゲ脱毛に向いていると考えています。

#レーザー脱毛 #波長 #YAG


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