レーザー脱毛時の麻酔について

レーザー脱毛には、個人差はありますが、多かれ少なかれ痛みが伴います。

その痛みに対して、表面麻酔や吸入麻酔を使用するクリニックも存在します。


ただ、その表面麻酔や吸入麻酔の効果は絶対的なものではありません。個人的な使用感としては少し和らいだかもしれないなという印象です。


むしろ、表面麻酔や吸入麻酔の副作用が生じることを懸念します。

実際に、表面麻酔により皮膚に発赤が出てレーザーが照射できなくなってしまう症例や、吸入麻酔により気分不良、嘔気、めまいなどの症状が出て、体調不良が数日続いたという症例を見ました。副作用は初回の麻酔使用で問題がなかったケースでも、2回目以降の麻酔使用で突然発症する場合もあります。


加えて、適切なレーザーの照射設定を誤る場合があります。

というのも、麻酔を使用することで、痛みが少し和らいだ場合、患者様の痛みの反応を正確に把握することが困難になります。レーザー照射は、皮膚の状態だけでなく、患者様の痛みを確認しながら、照射の設定を変える必要があります。麻酔を使用することで、過度に負担の大きい設定でレーザーを照射してしまうリスクがあるのです。実際に、レーザーの種類によりますが、医療レーザーのメーカー側から、「痛みのモニタリングするために、麻酔の使用を推奨しない」としているレーザーも存在します。


さらに、可燃性の吸入麻酔を使用した場合、レーザーによる熱で引火する可能性があります。個人的な経験はありませんが、実際に吸入麻酔が引火した事例を聞いたことがあります。レーザーの種類によるのでしょうが、取扱説明書にて、「明確に可燃性ガスの使用を禁止している」レーザーが存在します。


黒ひげクリニックでは、脱毛での副作用や事故を極力排除するため、適切な設定でレーザーを照射するため、麻酔を使用しないことにしています。



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